スリープイラスト:雑記まとめ。
当初、ランキング制を否定したいが為にコレを考え、コレを告知する為
だけにランカーを目指したんだけど、いざ閲覧/評価が増えてくると、
結局、素直に頑張った方が楽しいんだ…って気付いてしまった。
だから、俺はもうsleepに参加する気は無い。まいったよ、馬骨さん。
あんたの思想にゃ負けた。
馬骨さんは、相当頭いい。普通、容量無制限のアップローダなんて無法地帯に
なりかねないのに、ランキング制にする事で、新着に対し皆が無意識に
「自治」を行う仕組みを作った。それを否定しようと、「house」というものを
立ち上げたのだが。
「house」はまったく広まらなかった。そうなんだ、まずはランクインして、
閲覧数を得ない限りは、ランキング反対意見の発言権すら与えられない仕組み
なのだ。俺は恐怖したよ。完璧なセキュリティすぎる!!と。
pixiv的なものが普及したら、ある一定水準以上の技術やセンスや人望を
持っている人以外、マジに目に付かない世界になっていく。
それって外の世界と同じ。それでいいじゃん、て云うのは閲覧者の考え方だよ。
描いてる方は、もたないよ。
本来なら、ネットでこそ育つ可能性のある特殊な絵描きが、育たない。
ネットぐらいだったのに…
温室育ちの純粋培養・モラトリアム・絵描きを育てられる環境は。
pixiv、ネットのモラトリアムな絵描きを競争させすぎ、翻弄させすぎ、
価値観奪いすぎ。そういうのは、外で絵で食っていくようになれば、
嫌って程思い知るんだから、せめてネットではそっとしておいてほしかった。
俺が云いたいのは、そういう事。「多数派&競争」の世界と、
「少数派&モラトリアム」の世界は相容れない。でも、単純にお互い距離を
取っちゃったら、後者がぜったい叩かれるでしょ。ノイズに見えてくるから。
だから、「少数派&モラトリアム」の中にも、「多数派&競争」の舞台で発言権を
持つ人間がいなきゃ駄目だと思うんだよね。その為には、文句を云い続けるよりも、
まずはサービス。相手が、意見を聞いてもいいかな、って思えるぐらいには、
サービスが必要。そうじゃなきゃ、ただのうるさい邪魔者でしか無いんだから。
少数派は。
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080505
話が白熱しそうなコメントは、メッセージでのやりとりに変更させて
もらってます。(コメント欄のログは消してます)
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■sleepにリアクションくれたある方に送ったメッセージ:
sleepは、pixiv(あるいはpixiv的なもの)がさらに普及した未来で、
少数派が発言権を持ち続ける為の布石です。
絵において大事な事は、いかに気持ちよく描くか、です。
pixivが普及したら、大多数のヒトからそれは失われます。
pixivの世界で成功する人達のほとんどは、気持ちよく描くか、
よりも、いかに計算高く描くかを重視している絵描きでしょう。
それは、絵を楽しむ本質から外れている。
全て閲覧者の為のサービス、ひいては、商業主義を前提とした
アプローチなのです。
お金の事を考えずに自由に絵を描き、自由に公開する。
それで満足が得られる世界は、ネットだけだった。
現実を見れば、競争する事が正しい事、自分の生活、ひいては
精神をも豊かにするであろう事は分かります。
だけど、そういうものを意識せず、モラトリアムな精神の
中だけで育つ絵というものも、確かにあるのです。
そして、僕はそういう絵が大好きだし、そういう絵が大好きな
層というものは、間違いなくある。
僕は、それらが否定されていく状況が、許せないんです。
うお〜…
また屁理屈こねちゃった。
まあ、楽しく描いて下さい。※※※さんの絵を好きなヒト
だっているし、何より、自分で自分の絵を愛せなくなったら、
それこそ、絵を描く意味なんて無いのですから。
そして、そうならざるを得ないように仕向けているのが
世の中なのだとしたら、それは甘んじて受け入れるよりも、
声を大にして怒った方がいいのです。
少なくとも、その権利はあるし、するに越した事はありません。
それでは。
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080509
■アンチランキング主張・コミュニティ実装要望は果たして本当にワガママか?:
たまに、無料サービスの利用者達の間でサービス内容の不満に対する話題になると、
決まって「タダでサービス使わせてもらっておいて何ワガママ言ってるんだ!!」
とか言うヒトがいますけど、「な…何を言ってるんだ?」って気分になってしまい
ます。
それって、サービスしてる側が、自分達の目的を隠す為のかく乱として使う以外に
使う価値の無い言葉だし。なぜ、利用者同士の会話ン中でそれが出てくるのか。
アホちゃうか、と。
そもそも、「タダより高いものは無い」という言葉もあるように、タダで提供される
サービスに、本当に運営者側に何のメリットも無いものなんて、あり得ないのです。
スタート時にはメリットが無いように見えても、それが普及した未来の世界では、
当初無料であったがゆえに加入者が増え、有料化された後でもスタンダードになっ
ているなど、必ず、未来に向けての「計算」があるものです。
そうでなければ、無料サービスなんて無意味に金をばらまく自殺行為でしかない。
無料サービスとは、イコール、未来への投資なんです。
PS3が一台生産するごとに赤字っていうのと似たようなもん。普及させて業界を掌握
してしまえばあとはどうにでも融通が効く。
そういう、「自らの血を流しつつ挑む博打」みたいなものなんです、無料サービスっ
てものは。
出血多量(資金不足)で死んでも負け。博打自体に負けても負け。
(俺はそういう自らの命を秤に賭けた勝負みたいなものは、カッコ良くて好きだ!)
話が反れたけど、無料サービスというものが、そういう後々のメディアの掌握権を
握る為のフラグであるとすれば、無料サービスとはどう考えてもサービス運営者側の
欲求が根本であり、ある種のワガママであるとも云えるわけで、その中でユーザーが
黙って運営の云う事を聞いて、それの普及を推し進める協力をするほど愚かなことは
無いだろう、と言いたいのです。
無料サービスをきっかけとしたメディア掌握。
ネットの絵描きの世界においては、pixivがそれを行おうとしている。
あるいは、今後増えていくpixiv的なサービスも、同じようにメディア掌握権を賭け
ての勝負に出てくる。
pixiv的なものが普及して、コミュニティも無くていいって事になっちゃったら、
少数派は抹殺されてしまいます。(ま、そうなったらそれも面白いけど。ファシズム
すぎて笑えるから。でもやっぱりそれは残酷でしょう?)
そもそも、なぜpixivがコミュニティを作らない/作れないのか?
コミュニティを作ると、pixivの「集客」と「執着」の要である「ランキング」から
価値が失われるからです。
コミュニティが出来てしまえば、ランキングに対する不満は減る。
ランキング以外にも閲覧数を得て、モチベーションを保つための機構ができるわけだ
から。
と同時に、pixiv全体に対する皆の「負の感情」も含めた、「執着心」「葛藤」
「興味」も失われてしまう。
それは、成長期であるpixivにとって、まずい。だからこそ、コミュニティは作れない。
それは分かる。だけど、将来的ににも実装する気はない、というのはどういう事なの
かが分からない。
pixivは現状、かなりの部分で「負の感情」を利用した運営方法をとっている。
それは、分かっていてやっているに違い無い。ほとんど「蠱毒の儀式」だ。
そんな、負の感情が入る事を前提としたサービスなんて、サービスじゃないじゃん!
ただの嫌がらせじゃん?!
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そして、pixivが普及しさえしなければ何にも言う必要はないのだけれど、
これはなんかもう、どう考えても普及してしまう予感がするんです。
閲覧者側には何もデメリットが無いわけだから。
pixivは近いうち「ネットで絵を公開/閲覧する為のOS的存在」にまで発展する。
そうなってしまったら、最終的には少数派絵描きの居場所が無くなる、って話です。
コミュニティが、実装されなかったら、ね。
MacユーザーがMac使い続けることにデメリットしか無くなっていったように、
少数派でいる価値がゼロにされていくんだ。特に、ネットにおいては。
少数派はネットから切り離され、強制的にスタンドアローン化されていく…
ま、それって、どーなのよ、って話。
別に、そうなったらなったで、他のメディアに行くだけだけどね、実際。
ネットの外でも公開できるし。絵は。
でもネット、良かったなぁ… さようなら、ネット。
終わったね、少数派絵描きのネットは…
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ああっ!!!誰かpixiv ぶっ壊してよっ!!!!!
今壊さなきゃ、なんにもならないンだ!!
だから早く壊してよォッ!!!!
完。
text by Meioh